日本放射光学会誌

Vol.23,No1/Jan.2010

【表紙の説明】

ピコ秒時間分解X線溶液散乱測定のイメージ図
有機分子やタンパク質分子などの溶液試料に、遅延時間を変えながらパルス状のレーザー光と放射光を交互に照射する。レーザー光励起直前の溶液散乱（Reference Signal）と励起後の散乱（Signal）の差分信号を系統的に測定し、一連の時間分解X線溶液散乱データが得られる。


	2010年度会長挨拶尾嶋正治（p.1）*（1ページ、880k）
	行政刷新会議事業仕分けに対する日本放射光学会の対応（経過報告）と考え方尾嶋正治，水木純一郎，木村滋，木村真一，足立伸一，原田慈久（p.5*）（5ページ、1,204k）
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	* 放射光のパルス特性を活かしたレーザーポンプ放射光プローブ時間分解測定法の開発足立伸一，野澤俊介，佐藤篤志，河田洋，一柳光平，富田文菜，星野学，腰原伸也（p.7）（13ページ、5,380k）
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	* X 線回折散漫散乱による強磁性希土類化合物における電荷密度波の発生と消滅の観測下村晋（p.20）（6ページ、1,916k）
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	* ［検出器シリーズ(12)］信号を処理するⅡ（デジタル回路系）田中真伸（p.26）（11ページ、4,183k）
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	Professor Ruprecht Haensel 追悼佐々木泰三（p.37）*（3ページ、1,659k）
	*The 10th International Conference on Synchrotron Radiation Instrumentation (SRI2009) 会議報告
	Next Generation Sources 加藤政博（p40）（1ページ、3,187k）
	Microscopy and Micro/Nanoprobes, Imaging and Coherence 鈴木芳生（p40）（2ページ、3,187k）
	Remote Access/Industrial Applications 平木雅彦（p41）（2ページ、3,187k）
	Beamlines & Optics I, II, III 山崎裕史（p42）（2ページ、3,187k）
	Insertion Devises 土屋公央（p43）（2ページ、3,187k）
	Infra Red and Terahertz 木村真一（p44）（1ページ、3,187k）
	Detectors 岸本俊二（p44）（2ページ、3,187k）
	Diffraction and Scattering 杉本邦久（p45）（1ページ、3,187k）
	Storage Ring Sources 谷本育律（p46）（2ページ、3,187k）
	Spectroscopy 小野寛太（p47）（1ページ、3,187k）
	Time Resolved Applications 田中義人（p47）（2ページ、3,187k）
	*The 10th International Conference on Synchrotron Radiation Instrumentation (SRI2009)サテライト会議報告
	「X 線ミラーの設計，作製，計測に関する国際ワークショップ（IWXM）」の報告大橋治彦（p49）（2ページ、3,692k）
	Developments in Coherent X-ray Methods 鈴木基寛（p50）（3ページ、3,692k）
	*第11回電子分光電子構造国際会議大門寛（p53）（2ページ、4,934k）
	*International Workshop on Electronic Spectroscopy for Gas-phase Molecules and Solid Surfaces (Matushima Kaigan, October 12-15) 上田潔（p55）（1ページ、217k）
	*低励起エネルギー放射光を用いた固体光電子分光に関する第2 回UVSOR 国際ワークショップ（LEPES09）の報告伊藤孝寛（p56）（2ページ、2,154k）
	*Horiba-ISSP International Symposium on ``Hydrogen and water in condensed matter physics'' 吉信淳（p58）（2ページ、7,129k）

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